井川慶 オリックス入団 日本球界復帰

アメリカか日本復帰かを模索していた井川慶が自身の公式ＨＰでオリックス入団を報告。
２００７年からポスティングシステムでニューヨークヤンキースに移籍した井川選手でしたが、
５年間で彼の挑戦は終わりました。結局、5年2,000万ドルという高額年棒にも関わらず
全く活躍できなかったわけですが、現地ニューヨークでは過去ワーストの補強とも言われてます。

オリックス入団にあたって彼はこうつづっています。
「２００７年から昨年までの５年間、アメリカで野球をしてきましたが、日本球界に復帰し、
オリックス・バファローズでプレーさせていただくことになりました」と報告。続けて獲得に動いた

岡田監督への感謝の意として

　「岡田監督に熱心にお誘いいただいたこと、この時期までお返事を待っていただいことを、とても感謝しています。岡田監督は、自分がプロ入りした年から、ファームで自分のプレーを見てくださっていました。そこから２００７年にメジャーへ行くまで、自分が最も長くご指導いただいた指導者です。また、メジャー挑戦という夢を応援してくださり、快くアメリカへ送り出してくださいました。そんな岡田監督のもとで再びプレーできることを、とても嬉しく思っております」

井川選手、５年間のメジャー挑戦お疲れ様でした。
オリックスでの返り咲きを期待します！


彼の失敗を機にメジャーでは日本人投手に対してシビアな見方をする傾向が強くなりました。
松坂投手も活躍したのは入団２年目までで、ボストンにしてみれば決して獲得成功とは思えないでしょう。

そんななか、5年6000万ドルの年棒でテキサスレンジャーズと契約したダルビッシュに対する
評価は異例であり、それだけ格別の評価といえるでしょう。

そして今年からメジャー移籍するダルビッシュ、岩隈、和田投手の活躍を期待したいです。

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