猫ひろし オリンピック マラソン

猫も真っ青か！？ロンドンオリンピック出場を決めて喜びの会見が
記憶に新しい猫ひろしでしたが、、、一転、ダメになるかもしれません。
カンボジア国籍を取得してロンドンオリンピック男子マラソン代表に
選ばれた猫ひろし（本名滝崎邦明、３４）でしたが、その参加資格を
国際陸上競技連盟が疑問視し、カンボジア陸連などに説明を求めている
ようです。


出場決定時の会見映像はこちらです



これは国際陸連が今年から、選手の国籍変更に関する規定を厳格化した
ことによるらしく、「特例」扱いを同陸連が承認しない限り、猫ひろしの
オリンピック出場は非常に難しいようです。

ん～、猫さん、ピンチですね。

猫ひろしのカンボジア代表としてのオリンピック出場には日本国内でも
批判があがっており、かねてから女子マラソンのオリンピックメダリスト
である有森さんをはじめ、ネットユーザ等から「国籍を変えてまで出場
するのには抵抗を感じる」「国の誇りを背負って走ることができるのか？」

などの噴出してました。

更に、カンボジア人のトップランナーであるブンティン選手が
自分より記録が劣る「外国人」がなぜ、カンボジアを背負って五輪に
出るのかと激怒してるようです。

ブンティン選手は2009年にマラソンでカンボジア記録となる
2時間25分20秒のタイムを出していて、2008年に開催された
北京オリンピックでは代表として参加した選手です

猫ひろしの最高タイムは、2012年2月5日の別府大分毎日マラソンで
出した2時間30分26秒なので５分以上の開きがありますね。


そりゃあ激怒するのも当然ってところでしょうか。


こんあ感じで逆風が吹き荒れる猫ひろしのオリンピックへの道
ですが、一体どんな結末を迎えるのでしょうか。

今後のオリンピック競技と国籍問題の行方を占う意味でも
注目ですね。

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