石川佳純 世界卓球 悔しい

ドルトムントで行われていた世界卓球　女子団体戦の準々決勝、宿敵韓国と対決した
日本代表でしたが、激闘の末惜敗しました。
これまで世界卓球では６大会連続でメダルを獲得してきた日本代表ですが、
今回は残念ながら途切れてしまいました。

それにしても手に汗握る激戦でしたね。
日本代表の中で特に光ったのはやっぱり石川佳純でした。
福原の後に登場した第２試合ではソク・ハジョンをフルセットの末破りました。
第４試合で福原がこのソク・ハジョンにストレート負けしていることからも
言えますが、上背がありかなりの実力者です。
そして、最終戦までもつれた第５試合では韓国のエース、キム・キョンアとは
フルセットの末破れてしまいました。何回もマッチポイントを握ったのですが、
最後で決めきれませんでした。ベテラン　キム・キョンアの執念にやられて
しまったって感じですね。

石川佳純　本人は試合後、
「勝ち切れなくて本当に悔しい。最後は少し肩に力が入り、相手がミスしてくれ
ないかなと思ってしまった。まだまだ、こんなんじゃ勝てない」とコメントしていました。

惜しくも敗れましたが、まだ１９歳の石川佳純が韓国のエース（世界一のカットマン)を
ここまで追い込んだのだからたいしたものです。
試合運びも堂々としていて日本のエースになりつつありますね。


オリンピックでの活躍、そして韓国へのリベンジに期待しましょう！！

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