北島康介 オリンピック 日本新

水泳競泳のロンドンオリンピック代表選考会を兼ねた第８８回日本選手権が、
東京辰巳国際水泳場で開催され、男子百メートル平泳ぎ決勝で、前人未踏の
五輪３連覇を狙う北島康介選手（日本コカ・コーラ）が５８秒９０の日本新記録で優勝しました。

これで日本競泳界初となる４大会連続五輪代表を決めました＼(^o^)／
これまで調子が上がらなかった北島康介選手でしたが、ここへきて日本新記録での優勝は完全復調
目前ではないでしょうか。

昨年の世界選手権１００メートルでは、北京オリンピックで北島に次いで２位だった
ダーレオーエン（ノルウェー）に完敗して４位に終わり、涙を流した北島選手でしたが、
オリンピックイヤーに合わせてきっちり結果を出すこの集中力は尋常じゃないですね。

北島康介選手ははレース後、「格別な気持ちでいっぱいです4年前とは違うし、8年前とも違う。
若手の刺激があってここまでこれた」と感無量の面持ちだったみたいですが、
前陣未踏のオリンピック３連覇への夢が膨らみますね。

ちなみに、今大会で北島選手のライバルである立石諒（ＮＥＣグリーン）も２位の５９秒６０で
五輪派遣標準記録を突破し、初の五輪出場を気めました。２人そろって表彰台を目指して欲しいですね。

タグ：北島康介　オリンピック　平泳ぎ 北島康介　五輪　日本新 北島康介　オリンピック　３連覇