職業性ジストニアとは 米米クラブ フラッシュ金子

９０年代の人気グループ・米米CLUBのサックス奏者、フラッシュ金子こと金子隆博さん（48）が、
持病「職業性ジストニア」の影響でサックス演奏ができない状態であること3日、発表しました。

5日から神奈川・よこすか芸術劇場を皮切りにスタートする全国ツアーには、本来のサックス演奏
ではなく、キーボードやボーカルを中心に参加するそうです。

果たしてフラッシュ金子さんを襲ったこの職業性ジストニアとは一体どんな病気なんでしょうか？

一定の作業姿勢をとると、けいれんや硬直、震えの症状が出る疾患で、
フラッシュ金子さんの場合も日常生活には支障はないものの、ステージでサックスを吹くときだけ
原因不明の震え、しびれが生じるそうです。

米米クラブのフラッシュ金子さんはコメントで
「命より大切なSAXが吹けない、という苦悩と困惑状態を過ごしてまいりました」
と語っています。

日常生活に支障が無いとはいえ、本当に怖い病気ですね。
野球の選手がバッターボックスでバットを構えた瞬間に、けいれん、硬直が発生したら
仕事にならないですよね。

ネットビジネスを収入の柱にしている人間が、この病気にかかったらノートブックのキーボードを
叩こうとした瞬間にけいれんしちゃう訳ですから、ただごとではないですね。


気をつけましょう！
といっても、詳しい発症原因は不明みたいです。。。


金子　隆博さん　プロフィール

　出生　　　：1964年3月22日（48歳）
　職業　　　：作曲家・アレンジャー・プロデューサー
　担当楽器：サックス→キーボード

　　米米クラブではフラッシュ金子の名義を用いており、現在は主にスタジオ・ミュージシャンとして活動
　　妻のMINAKOはヴォーカル・石井竜也（カールスモーキー石井）の実妹

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