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安岡力也 ギランバレー症候群 症状 [芸能]

歌手で俳優の安岡力也さんが8日午前6時、都内の病院で心不全のため64歳で死去しました。
安岡力也さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

安岡力也さんは1947年7月19日、東京都生まれで1964年、映画「自動車泥棒」でデビュー。
大柄で怖い役者のイメージがあるかもしれませんが、意外にも細身のイケ面ボーカルとして
人気がありました。
グループ・サウンズの全盛期に「シャープ・ファイブ&シャープ・ホークス」のボーカルとして活躍し
「遠い渚」などのヒット曲があります。
80年代にフジテレビ系「オレたちひょうきん族」で、ホタテの着ぐるみを着た「ホタテマン」として
人気を集めたのは記憶に新しいですね。


安岡力也さんは2006年前からギランバレー症候群を発症し、更に肝臓癌も
併発し壮絶な闘病生活を送っていたことが分かりました。

ギランバレー症候群って一体なんだろう?

ギランバレー症候群と聞いて記憶に新しいのは女優の大原麗子さんですね。
それ以外の芸能人ではサッカーの佐藤寿人選手、女優の釈由美子もいます。

では、自分にも発症の可能性はあるのかと考えた時に、発病率を調べると
年間の発病率は10万人当たり1~2人程度と稀な疾患であり、それほど心配
する必要はなさそうですが、症状くらいは頭の隅に置いておいてもよさそう
です。


★ギランバレー症候群とは
筋肉を動かす運動神経が傷害されて、両手両足に力が入らなくなる病気です。
約3分の2の患者さんが、発病の1-2週前に風邪をひいたり下痢をしたりして
います。手足のマヒの程度は発病してから1-2週以内にもっともひどくなり、
重症の場合には呼吸もできなくなります。


★症状
症状の程度は様々ですが、運動神経の障害が主で初発症状は下肢の筋力低下
から起こることが多いようです。

釈由美子さんは、症状が比較的軽かったようで、
「小さいおっさんに まち針で チクチクつつかれている感じです」
というコメントがありましたね。

症状が重くなると、手足が動かなくなったり、両手両足が動かなくなります。
その他、顔面麻痺だったり、目を閉じられなくなったり、呂律がまわらなくなったり、
呼吸ができなくなったりします。

イギリスの治療統計では、発病してから1年後の時点で、6割の患者さんがほぼ
完全に治り、障害を残す方が3割、不幸にも急性期やその後の経過中に亡くなられる方が
1割ということです。

後遺症が残る人が多く、怖い病気であることは確かですね。

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